2013年6月23日日曜日

バイオハザードIV アフターライフ

『バイオハザードIV アフターライフ』鑑了。※鑑了なんて言葉は存在しないんだろうけど勝手に使うことに。

ストーリー云々ではなくカッコイイアクションを観てスカッとしたいときに観る映画シリーズ。

なんかミラ・ジョヴォヴィッチのアクションがいまいち盛り上がらん気がすると思ったら、中和剤でパワーダウンされてたのね。二刀流アクションがふんだんに盛り込まれてるのかと思ったらちょっとだったし、若干物足りない感が残った今回。そしてマトリックス的な弾避けアクションはむしろ不要な気がした。

飛行機の燃料とか食料とかどこで調達してんのかな〜なんて疑問も頭をよぎったけど、こういう映画でそんなこと考えるのはナンセンスかなと思い気にしない事に。

最後はまたとんでもない状況で終わったから、次の『バイオハザードV リトリビューション』も観ないとね。

2013年6月19日水曜日

『外事警察』全6話完。

NHKドラマ『外事警察』全6話を観終わった。

暗〜くて重〜い雰囲気と渡部篤郎のしかめっ面。裏の裏をかきながらスリリングに展開していく。渡部篤郎と遠藤憲一が出演してるダークな警察ものな時点で観ることはほぼ決定してたようなもんだったな。両者ともイメージどおりの役どころだったけど、欲を言えば遠藤憲一の嫌らしさ(失礼?)がもっと出てるとよかったかな。

ちなみにこのドラマ、『ハゲタカ』のスタッフによるものだったとは。

あとは劇場版を観ないといけないけど、時間軸的にはドラマ版の続きになるのか?だとしたら住本(渡部)は?え〜っと?どういう立場の人?と既に謎が多い。ということで早くレンタルせねば。


2013年6月17日月曜日

『篤姫』完。

大河ドラマ『篤姫』、ようやく見終わった。

同じ幕末ものでも龍馬伝のような強烈なインパクトは無いものの、とても満足度の高い作品だった。

満足できたのは、もちろん幕末という時代背景によるところはあったと思うけど、ドラマのストーリー(脚本って言うのか?)、キャスティング、音楽による部分が大きかったように思う。特に、演技力の高い俳優陣が揃ってた(あくまで俺の価値観では)キャスティング。演技が上手いと純粋にドラマにのめり込める。

その俳優陣については、やっぱ主役の宮崎あおいと家定役の堺雅人かな〜。とくに堺雅人の存在は主役以上に大きかった。

あと、ピンポイントで気に入ってるシーンの一つが、長塚京三演じる父忠剛殿が於一との別れの前夜(だったかな?)に涙をこらえるシーン。これは長塚京三じゃなくてもグッときたんだろうけど、この人が演じる忠剛殿だからこその部分は十分にあったと思う。

もう一つは、原田泰造演じる大久保正助どんが吉之助どんと熊本に行くも大事な話には加われず、その悔しさを押し殺すシーン。原田泰造の泣き・怒り・自嘲的な笑いの入り交じった表情がもうたまらなく圧巻。


どこまで史実に基づいたものだったかはともかく、篤姫という人物がどういう『役割』を担った人だったのかがよくわかったドラマでした。幕末と言えば、坂本龍馬、西郷隆盛など、おなじみの人物が思い浮かぶけど、そのなかで篤姫という人の存在も実は大きかったんだな〜と。

それにしても、歴史上の人物を知れば知るほど、もっと深く正確なことを知りたくなる。家定、家茂、慶喜ってほんとはどういう人だったんだろとか。気になることばかり。それが歴史の面白さなのか。

ということで、幕末、堺雅人とくれば、もちろん次は新撰組でどんな山南敬助を演じてるか観なければ。楽しみ〜♪


2013年6月10日月曜日

初心忘るべからず

最近、自分の思うように事を進められずもどかしかったり、ムカついたり、気持ちがややマイナス方向に向かうことが多かったけど、よく考えればまだ百姓二年生になったばかり。全てが自分の糧になってると思って取り組まねば。

とは言っても、自分の考えや目標を持たないというのとは違う。志は持ちつつ、また今与えられた条件のなかで目標を達成するための最善の策を考えて実践する。そう考えるとまだまだやれてないことがたくさんある。幸せになるためのことをやっていこう。

と、畑の帰りに雨雲と青空と光と雲仙と有明海がとても気持ちのいい美しさだったので、気持ちも少しスッキリした感じになってメモってみた。


鹿児島の人だったら桜島を眺めて気持ちを切り替えたりするのだろか。篤姫最終回前の一話を見終わった夜中にそんなことを思ってみたり。

2013年6月4日火曜日

佐藤可士和の超整理術

佐藤可士和の超整理術」読了。

著者のことを初めて知ったのは、NHKのプロフェッショナルに出演してたときかな〜?たしかN702iDが出た頃。そのころから興味のある人だったけど、先日のNHKの番組を観て改めてこの本を読んでみた。

著者のオフィスが極端なほどに整理されてるのは以前テレビで見たことあったけど、この本ではモノの整理にとどまらず、情報や思考の整理というところまで語られてて、著者がどういう仕事の進め方をしてるのかが垣間見える。考え方として自分にも活用できる部分はあると思う。

っと、著者の言葉は自分には結構響くところがあるんだけど、著者の個性(個性学で言うところの個性)が自分の個性と相性が良いということが判明。ということは響かない人には全く響かないってこともあるんだろうな。読みやすい本なので、響きそうな人はどうぞ。

2013年6月2日日曜日

グランド・マスター

映画『グランド・マスター』。

この映画のことはツタヤで偶然知ったんだけど、トニー・レオンが出てて、しかもカンフーな雰囲気がしてるという時点で当然食いつくわけで(笑)。観に行きたいけど、行けるかな〜(´;ω;`)

トニー・レオンの出演作はたぶん3作しか観てないけど、インファナルアフェアでハマったな〜。何でしょうねあの良さは。哀愁漂う雰囲気というか。今回のも哀愁という意味では十分な雰囲気。ウォン・カーウァイ監督の作品はまだ観たこと無いけど、どうなんでしょうね。

チャン・チェンは出演作にレッドクリフって書いてたけど最初誰だかわからんかった。孫権だったのね。

こないだはジャッキー・チェンのライジングドラゴンを観れなかったから今回は観たいけど、さてどうなるか。