まずは振り返り。
オランダでの取り組み
- 天井の高い巨大ハウスで大規模化
- 作物にとって理想的な環境となる設備
- 温度、湿度、必要な養分などを24H自動コントロール
- 攻めの農業は農家主導
- オランダのようには進んでない
- 天井の高いハウスは台風の多い日本では問題あり
- 身の丈に合ったIT導入を
- これまで:スマートアグリに頼らなくても十分にやってこれた状況(優秀な技術、国内市場がターゲット、など)
- 今後:これまでと同じ状況が続くかわからない(高齢化に伴い技術が失われる、国内市場縮小の傾向、など)
- ITを活用した農業の仕組み(システム)そのものを他国に輸出していくという道も
ってとこだったかな?
玉名が登場したのは驚いた。スマートアグリの情報収集をされてるJA玉名の方、独自の仕組みを導入されているトマト農家の方。身近にも新しいことに挑戦してる人たちがいるというだけでうれしいし刺激になった。
「身の丈に合ったIT導入を」ってのはいいね。別にオランダの真似をする必要はない。オランダのやり方を否定するわけではなく、国によって環境その他の要素で異なる点がたくさんあるはずだから、 自国に合ったやり方を模索するのが良い。それはもちろん個人レベルでも同じこと。自分がどういう農業をしたいのか、どういう経営をしたいのか、もっと言えばどういう人生を送りたいのか。
ITなんて要らないという農家が今のところ大多数のような気がするし、自分もまだまだ農業自体を勉強中でITどころではないと言ってしまいそう。だけど、農業を勉強しながらITの活用も並行して考えることは無理なことではない。何か活用できるところがあればやってみたい。せっかく長年IT業界に身を置いてたんだし。
小さなことではあるけど、どうにかできないかなって考えてるアイデアの卵は一つある。フフフ。
0 件のコメント:
コメントを投稿