2011年8月15日月曜日

龍馬伝・完!

ようやく龍馬伝の最終回を見ました。
このドラマを見て他の人がどう感じたかはともかく。
自分にとってはこのドラマは最高すぎて何かを吐き出さずには居れず、
ブログを書く事に。でもうまく表現できないこのもどかしさ。。

まあとにかく最終回、頭が痺れた感じでした。
龍馬が切られた姿を見て勝手にシンクロしたのでしょうか。
脚本がいいのか?演出がいいのか?とかそんな高度なことは
全くわからんが、とにかく演じる役者が好きで、音楽が好きで
見てる間とその後しばらく、別世界に入り込んでしまう。
そしてあの武市さんのシーンでよく使われた曲が流れると、
たまりませんね(そう、あの曲です)。

福山の演技が大好きかと聞かれれば、微妙だけれども
でもドラマが始まると龍馬だと思って見てしまう。
その時点でドラマとしては勝ちなんでしょうね。

最終回、市川亀治郎さんでしたが、なかなかよかったです。
諸説あるんでしょうけど、素直によかったです。


このドラマを見るたびに、心が大きくなる気がします。
しばらくすると元に戻るのが残念なところですが。

坂本龍馬、ドラマや小説や漫画で描かれるこの人の姿というか、
やってきたことってほんとなのか?と疑ってしまいます。
この短い時間のなかで、あそこまでの事を成し得ることが本当に可能なのか。
常人の何倍ものスピードで、多くの事を学び、考え、動いたのだろうけど、
あまりにすごい。そもそも、どうしてあの時代にあの価値観を持てたのか。

他にも、伊藤博文とか陸奥宗光とか、幕末あたりの本やドラマを見てると
時代を前後して繋がってくるので、すごく興味深い。
色んな本を読んでみたい。清朝末期と併せて。
あと、坂の上の雲を早く見ないと。
香川照之さんはすごいね。

現代の政治家の方々もきっと龍馬のことは本で読んだりしてると思うけど
どういう感想を持ってるんでしょうね。龍馬が大好きな人もたくさんいて、
色々思うところがあったり、もどかしい思いをしてたりするのでしょうか。
政治のことはよく知らないので、偉そうなことは何も言えませんが、
今の世の中も何かが大きく変わらないといけないという気はします。


予想通り支離滅裂な内容になった。
今日を頑張りましょう。

最後に、なぜか半ば反射的に涙が出たこの言葉。
「世の人は我を何とも言わば言え 我が成す事は我のみぞ知る」



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